バハカォン店内写真 トゥカーノ リングイッサ カウンター
barracãoプロジェクト(22)

 8月22日。この日はオオクボくんとカマシの2人で午前中からカウンター部材の買出しでみなとみらいのセキチューへ。骨組みに使う75mmの角材と2×4の部材を前日に採寸した寸法でカットを依頼。ちなみにバハカォンのカウンターの高さは1130mm。女の子がカウンターチェアに座ってで足をブラブラさせた時にちょうどかわいく見える絶妙な高さ。木材の44カットの工程を延々と待ち続け、例によってレンタル・トラックでバハカォンへ。
 午後からはソエジも合流し、バーカウンターの骨組み作業。バーカウンターで一番重視したのは、その頑健さ。万が一倒れたりしたら大惨事なので、これでもかという位に巨大な釘とカスガイを使って固定。カウンターの下端には、カウンターの固定+足置きのために流し込むコンクリートのための型枠を打ち付けたところでこの日の作業は終了。廃棄に困っていた改装時に壁から剥がしたレンガタイルを、念のためカサ稼ぎで型枠内に投入。段ボール3箱分のレンガタイルが無くなって作業スペースも確保。一石三鳥ぐらいのナイスアイデア。そして作業の最後にガラスブロックのフロアカウンターにミニ蛍光灯を埋め込んで電球の様子見。さすがに蛍光灯は明るすぎるみたい。
 8月23日。翌日もオオクボくんとカマシの2人作業。この日は朝からセキチューに行きコンクリートの購入。難しいコトは良く分からないので、初めから骨材が入ってて水で混ぜるだけの便利なコンクリートを6袋購入。コンクリート袋をトラックに詰め込んでバハカォンに搬入し早速打設。打設の時点で近隣住民のレイチが合流。コンクリートを型枠に流し込み始めたところで、コンクリートが6袋じゃ全然足りないコトが判明し、12袋のコンクリートを追加購入。そしてそのまま打ちも打ったり18袋。しかも、オオクボくんとレイチの緻密な左官作業は感動的な精度の高さ。22時過ぎ、関内での仕事を終え、噂を聞き付けた職場の上司や同僚達とバハカォンに立寄ってみると、コンクリート製足置きがめちゃめちゃキレイに仕上がってて本気でビックリ。セメント・アドバイザーのカオルンの指示に従い、近所のコンビニで東スポを購入すると、打設したコンクリートの上に濡れ新聞紙を敷き詰めて帰宅。翌日の状態がスゴく気になるところ。ちなみに養生に使用した東スポの一面は、「中島美嘉 全裸盗撮騒動」でした。


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