内装のデザイン・施工を大学生チームが快く引き受けてくれたものの、実際の開店するための審査・検査・申請関係に関しては無知識。この状態で内装を工事しても、あっさりダメ出しされて終了になる可能性大。というワケで早速役所関係に聞き込み調査へ。
まずはじめは、地元の保健所。保健所では、主に衛生面でのチェック。内容的には7年ぐらい前にカフェオレ屋台をはじめた時とあまり変わらない印象。厨房周りの素材や、手洗い器等の衛生面での注意点が主。
次に消防署。ココでは、防災・防火関係のチェック。今回開店するバハカォンは、30席以下の店舗だけど、マンションの地下なので、防火管理責任者も必要とのこと。火元周りの素材や、換気扇周りに工夫が必要。
最後には警察署。深夜営業許可は警察のテリトリー。防音対策や部屋の照度について結構細かい指導。バハカォンでは、「音楽」は大事なキーワードなので、防音対策は熟慮する必要ありか。
3箇所をわずか1日であっさり回って来たものの、複雑過ぎて即日テンパったボクらの前に登場したのが、自営で厨房関係の仕事をしている同級生のマサル。彼の「大丈夫。」の一言でいきなり大船。さすがにプロの一言は全然違います。
厨房周りの注意点を細かく指示して貰った後、いよいよ渋谷のbar blenblenblenのゴウさんに教えて貰った、店舗用品専門店のテンポスバスターズに買出しへ。
それにしても、本当に沢山の人に支えられて生きてるコトをここに来て実感。ホント感謝です。