『なんやそれ、面白そうやん。』
目当ての物件を断念して途方に暮れてたボクらの前に登場したのは現柏レイソルのDF岡山一成。
なにを隠そう彼はサンバじゃなくて、Alcioneの『Nao deixe o samba morrer』という曲だけのファンで、過去にパゴーヂのライブに飛び入り参加し、初めて触ったヘピニキ・ヂ・マォン片手に現場合わせの適当な歌詞で大熱唱した経歴を持つサンバ的強者。
かねてから飲食店経営にも興味を持っていたため、今回のバハカォン・プロジェクトに急遽参戦することに。
力強い味方と合流したコトで急に勢い付くと、今度は黄金町の特殊飲食店街に拘らず横浜市中区全体をターゲットに物件を再調査。
横浜市中区内の物件を片っ端から見て回った挙げ句、2007年6月中旬にふらっと立ち寄ったM不動産でめちゃめちゃいい人な担当者の方と巡り合い、運命の物件と出会うコトに。
場所は関内周辺の繁華街から少し外れたいわゆる隠れ家的な場所だけど、立地、広さ、条件、家賃含めてほぼ完璧。何より地下、さらに駅から徒歩3分ってロケーションが最高。
不動産はかなりのナマモノでスグに決めないと痛い目に会うコトを既に実体験してたボクらは、その場に居合わせた全員がピンと来たこの物件に躊躇せずに即決定。
ここからいよいよ本格的にバハカォン・プロジェクトがスタート!