8/23(土)。
今年も恒例になりました、「俺たちのセトール1」 ~浅草サンバカーニバル観戦ツアー~を開催しました。
何があっても僕たちの特等席はココ。
そして店主最大の仕事は、コレ。
午前中よりこの場所を死守!!!!
というわけで、はじめのうちこそ雨に降られましたが、何とか開始!
ブルーシートとサンバとお酒。これこそが僕らの夏!!
今年は例年より参加者が増えて、ギュウギュウ。
毎年楽しみにしてくれている方から、初めてサンバを見るって方まで、ワイワイと一つになって楽しむわけであります。
サンバを身近に感じてもらう。
それが「俺たちのセトール1」なんです
この場所は各チームが、様々な思いを込めて第一歩を踏み出す地点。
各チームのカーニバルに対する思いが溢れ出て、チームが一つになるという最高の瞬間が見れる場所なんです。
たくさんの仲間たちも出演しているので、そんな仲間たちが通るたびに歓声を上げて、盛り上がるのです。
というわけで、今年も無事終了。これにて夏の終わりをむかえます。
いつか、みんなでカーニバルに出たいですね。
追記——————
セトール1(セトール・ウン)って何?てよくきかれますのでちょっと解説。
本場リオのカーニバルは「サンボドロモ・マルケス・ヂ・サプカイ」通称サプカイという7万7800人収容のカーニバル専用
の特設会場でおこなわれます。
観客席はセトール1からセトール13などに区切られ、それぞれチケットの値段や楽しみ方が違ってきます。
中でもセトール1はチームを鼓舞するためスタート前に演奏する曲を目の前で聞くことができたり、
最新のバテリア(打楽器隊)事情がうかがえちゃったりるサンバ好きにはたまらん席なんです。
もちろん、本場はスケールが違うのでブルーシートを広げってって訳にはいきませんw
バテリア目線でとらえたセトール1。ちらちら見える左側のアルプススタンド的な客席です。