9月28日18:30。バハカォン・ダ・モシダーヂが遂にグランド・オープン。グランド・オープンとは言っても、特別イベント的なコトをやったワケでも無く、通常のカフェ/バーとしての営業をやっと開始できました。
というワケで、今週からはぼちぼちと日常的なパゴーヂやイベントなんかもはじめていきます。まず第一弾は、バハカォン・プロジェクト当初からの企画の定例パゴーヂ。リオ・デジャネイロでは、Pagode da Tia DocaやRenascença Clube、そしてパゴーヂという言葉を世に広めたFundo de Quintalの本拠地であるCacique de Ramos、毎週決まった曜日に多くのパゴーヂが開催されています。横浜・関内でも毎週の様にパゴーヂをやりたい!というコトで、バハカォンでは毎週金曜日に小さいながらもPagode de Mesaを定期開催します。時間はパゴーヂの時間は21:00〜22:00を予定していますので、パゴーヂ好きの方は是非仕事や学校の帰りに直行してください(笑)。
ちなみに、詳細はまた機会を見てブログに載せたいと思いますが、「パゴーヂ」という言葉を初めて見た方もいると思うので、ココで簡単に説明。パゴーヂとは、ドリンクやフードを並べたテーブルを囲みながら、即興的にみんなで歌ったり、弦楽器や打楽器を演奏したりするブラジル発のストリート・ミュージックです。上に挙げた3つのパゴーヂは、CDやDVD化されている非常に大きなパゴーヂですが、ブラジルでは路上やあちこちのバーの軒先で行われています。パゴーヂという言葉を初めて聞いた方は、是非一度「体感」してみてください。
写真一番左は、今話題のリコピンを大量に含んだグアバ・ケチャップ。カショーホ・ケンチ(ブラジル流ホットドッグ)にかけて是非一度お試しを。